いざという時に頼れる存在

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仕事で使っていたパソコンが壊れてしまい、明日にでも新しい物を買い換えなければいけない、という事態になってしまいました。

十万前後が必要となったわけですが、恥ずかしい話でろくな蓄えもなく、すぐに現金を引き出すことは不可能でした。

そこで友人などのツテを頼り、あちこちに借金ができないかと打診してみたのですが、これが折悪しく持ち合わせがなかったり、用意出来るにしても少し時間がかかる、という話ばかりでした。土日でも今すぐにお金を借りられる方法はないものか、真剣に探しました。

何とかなるだろうとそれまで少し楽観的に考えていた私は次第に青ざめていき、これはもうローンを組むしかないかというところまで思いはじめました。

そこでふと思い浮かんだのが、親の顔だったのです。しかし、いくら緊急とはいえ、年金暮らしの親を当てにすることには二の足を踏んでしまいます。

さんざん悩み、考え抜いて、それでも背に腹は代えられぬと相当の覚悟で頼んでみたところ、実にあっさり何も言わずお金を用意してくれたのでした。

ひさしぶりに親というものは、無条件に当てにしていい存在なんだな、ということをしみじみ感じたものでした。

同時に、結局いつまで経っても子供は子供なのだなということを思い知らされ、お金とともに、まだまだ恩返しをしていかなければならないなとも思わされたのでした。